2005年08月06日

う〜ん

(毎日新聞2005年8月6日23時08分)

黙とう:甲子園での提案制止で田名部・高野連参事会見

 第87回全国高校野球選手権大会で、広島代表の高陽東が、原爆投下時刻に合わせて他チームの選手に黙とうを提案しようとして止められた問題で、日本高校野球連盟の田名部和裕参事が6日、記者会見した。全校黙とうを制止したことを認めたうえで、「『原爆は広島だけのこと。この場でみんなを巻き込むのは良くない』とは言っていない。この点について毎日新聞に抗議した」と述べた。
 田名部参事は、黙とうする同校選手を他校から離したことについて、「(出場校が集まっていた練習場は)開会式の説明があるため、落ち着かないだろうと考え、練習場の隅に案内した」と説明した。
 一方、同席した朝日新聞社の松本督(すすむ)・広報宣伝センター長は、同社の担当記者が4日に同校から黙とうについて相談を受けていたことを明らかにした。そのうえで「社内連絡の不十分さから、大会本部や高野連に伝わっていなかった結果、誤解を招く結果になった。同校や高野連、田名部参事におわびします」と謝罪。「黙とうの希望は聞いていたが、1校だけでやると思っていた」と繰り返した。
 その後、高陽東の西原一弘部長も会見。西原部長によると、当初、開会式での黙とう呼びかけを希望したが、相談を受けた朝日新聞の担当記者が「開会式は無理。その前なら、学校の裁量に任せますから」と回答。「全体の場でできる、高野連も了解している、と受け取った。ボタンの掛け違いがあった」と話した。【江田将宏、平川哲也】
 ▽毎日新聞大阪本社代表室の話 田名部参事が会見で否定した発言は、関係者の話を基に記事にしました。田名部氏に直接、取材したものではありませんでした。


で、こちらも
(毎日新聞2005年8月6日)

黙とう:甲子園で広島代表校が提案、高野連が制止

 第87回全国高校野球選手権大会に出場する広島代表の高陽東が、6日午前8時15分の原爆投下時刻を前に、開会式に備えて集合した他の48チームの選手たちに、黙とうを提案しようとしたところ、日本高校野球連盟の関係者に止められ、同校ナインだけで黙とうした。学校側は前日までに大会本部などの了承を得ていたという。
 関係者によると、当初は同校の工藤真司主将(3年)が「被爆地の高校生として、ピカドンで亡くなられた多くの人々の冥福を祈り、二度と過ちを繰り返さないことを誓います」と宣言し、他の選手たちにも黙とうを呼びかける予定だった。
 しかし、メッセージを伝えようとしたところ、高野連の田名部和裕参事が「原爆は広島だけのこと。この場でみんなを巻き込むのは良くない」と制した。
 同校ナインは列を外れ、広島の方角に向かって自分たちだけで黙とうしたという。選手の一人は「他府県の選手にも被爆の悲惨さなどを知ってもらおうと考えたのに、悲しい」とがっかりしていた。
 田名部参事は「広島のことも長崎のことも含めて、大会行事として(終戦記念日の)8月15日正午に黙とうしており、原爆の日の黙とうを全体の行事とするわけにはいかない。今日の黙とうは1校でやるものと思って許可した。今朝、朝日新聞から全校に黙とうを呼びかけたいとの意向が伝えられたが、私が主将に話して1校で黙とうすることを納得してもらったと考えている」と話した。
 朝日新聞社の松本督(すすむ)・広報宣伝センター長は「高陽東の意向を高野連に伝えたのは本社企画事業部員だ。しかし、本社は高野連が全体行事としての黙とうを認めなかったことについては意見が一致している」と話した。【横山三加子、平川哲也】

posted by hiro at 23:50| 宮城 🌁| Comment(2) | TrackBack(3) | 疑問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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